1sec、1mmという感覚
貴方にとって1秒と言う時間は、長いですか?
それとも、短いですか?

貴方にとって1mmと言う長さは、長いですか?
それとも、短いですか?

一般的には短いはずなんですが(苦笑
最近ふっと考えてしまいます。1秒と言う時間では
カップラーメンも作れません。短すぎです。
もし手元にストップウオッチがあるなら、
1秒と言う時間を計って見てください・・・
なんだか思ったより長く感じませんか?

少し視点を変えてみましょうか。
例えばフルマラソンで、二人の選手の記録が
1秒差だった。イメージ的にはほんのちょっと、
でしょうか?
F1とかのカーレースで、二人の選手の記録が
1秒差だった。イメージ的に少し差が開いてる
感じでしょうか?

TVの画面は毎秒60回画面の書き換えをしています。
言い方を変えて、60回も書き換えられる一秒間。
小学生の頃だったと思うが実験で、毎秒60回点を打つ
というワケワカラン機械にリボン上の紙切れをはさみこみ、
メいっぱい引っ張ると言うのをやった。
そうすると紙切れにはいくつかの点が書かれ、
微小時間ごとの移動距離の変化を確認出来ると言う
実験だ。TVの表示と同じ1/60秒で1回書く
機械で実験したその結果は、点と点の距離が
段々離れて行って5cmくらいに広がっていく。
いわゆる加速運動が刻まれているものだったが、
1/60秒の間に約5cmも移動出来ているそれを見て、
1/60秒と言うのも意外に長い時間なのかも
と子供心に思ったものである。

では、1/60秒は短いのか長いのか。
1/60=0.017秒である。ストップウォッチで
0.017秒を計れるか?はっきり言って難しい
くらい短い時間だ。人間にとってものすごく
高速である。多分。

最近のパソコンで使われているCPUは、
600〜800Mhzが主流であろうか。当然もっと
速いのもあるが、一般的に多く普及している
のはこんなもんだろう。このMhzという標記は
CPUが動作するタイミングとでも言おうか、
クロックと言われる一種のパルス信号である。
最近のCPUはそのパルス1回で1個の命令を
処理出来る。ということは、1秒間に600,000,000から
800,000,000個(6〜8億個)の命令が実行されて
いる事になる。実際にはイロイロな事由でこの数字より
若干少なくなると思うが、誤差の範囲である。
仮に間を取って700MhzのCPUだとしても、
1秒間に7億個、1/700,000,000秒に1個命令が
実行されている事になる。
1/700,000,000秒は約0.0000000014秒。
先程の1/60秒はこれに比べると約1200万倍も長い時間
と言う計算になったりするのだ。
うーん。基準になるスケールが違うと感じ方が
随分違う。

10mの板切れを切り出した時に1mm短かったとする。
まぁ誤差の範囲と言えるでしょうか。
1mmという長さは意外と短いような、長いような
実に曖昧な所がありますね。

厚さ、で考えるとどうでしょう?
コピー用紙なんてのはもう、?ミクロンて単位ですな。
0.5mm厚の厚紙は結構しっかりした固い紙になる。

幅、で考えるとどうでしょう?
一本の線を紙の上に書いたとして、その幅が1mm。
実際に書いて見ると、意外に太く感じます。
人間の感覚でいうと、3mm幅の線をみると、
5mmはある、と直感的に想像するようです。

1と言う数字。貴方にとっては大きいでしょうか?
それとも・・・

・・・これが 20世紀最後のぼやき?(苦笑


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